代表質問 鈴木 明美 議員
12月1日(月)午後3時頃(予定)
1.職員が働きやすい職場環境の整備について
市の職員には、正規職員・会計年度任用職員、専門職員、障がい者など様々な
人がフルタイム、短時間など様々な働き方で働いています。今回は、市職員の働
き方、働く環境について、職員配置計画と時間外勤務の状況を中心に、明らかに
していきます。そのうえで、更なる正規職員の増員を求めます。
2.フレイル対策について
フレイルとは心身の活力が加齢などによっり衰えた状態をいい、早めの対策で
健康な状態を取り戻すことが出来ます。最近では、アイフレイル、オーラルフレ
イル、ヒアリングフレイルなどがあり、フレイルチェックなどの取り組みも拡大
されてきています。高齢期を健康で元気に過ごすためにフレイルの視点から市の
取組について、質していきます。
総括質問 杉本 まもる議員 12月3日(水)午前11時頃(予定)
1.妊娠後、出産までの支援について
①周産期医療体制について
医療機関の約7割が赤字、出産を担う医療機関も減少しています。出産は様々な
リスクを抱えているもと、安心して産むことができる医療体制を確保できている
のか、市の現状を質します。
②出産までの支援について
市は妊娠後出産する間に両親教室やマタニティ教室、小児科医による育児講座など
の支援を行っていますが、両親教室はいつもいっぱいとの声があります。支援体制
が市民のニーズに応えているのか、質します。
2.木造住宅耐震補強事業について
能登半島地震から耐震化の要求が高まっています。県のTOUKAI-0の動向も見据
えつつ、来年度以降も市の耐震補強事業の継続を求め質します。
さらに、2000年5月以前に建築された新耐震住宅も耐震化の補助対象とすべきとの
立場で市の考えを質します。
総括質問 寺尾 昭議員 12月3日(水) 午後2時頃(予定)
料金値上げに頼る老朽化対策を質す
市は今後15年間で水道料金約50%、下水道使用料で約40%の値上げを予定してい
ます。その理由を老朽化している管や施設の更新と耐震対策を進めるためとしています。
ライフラインである水道事業は、本来国や自治体の責任で進められるべきであり安易な
値上げはすべきではないことを質します。
「コンセッション方式導入」は以前の答弁と矛盾も
また下水道では、コンセッション方式(事業運営すべてを民間企業に委ねる)による
ウオーターPPPの導入を目論んでいます。以前の本会議で「直営堅持、コンセッション
方式は導入しない」とした答弁との矛盾を質します。
総括質問 内田 りゅうすけ議員 12月3日(水) 午後3時30分頃(予定)
1.清水区の学校給食について
清水区の小学校では、単独調理校方式を採用しています。調理場に現在スポット
クーラーを設置していますが、近年の気温上昇もあり十分な機能を果たしていません。
来年度に向けて追加工事の計画がありますが、整備にあたって、職員の健康と環境の
改善を求めます。
2.PFASについて
9月議会での答弁で、モニタリング井戸の数値に改善が見られないと答弁しています。
今回の質問では、会社敷地内の数値の現状と改善策を求めます。
3.清水庁舎について
難波市長は、11月4日の記者会見で清水庁舎について、これまでの現庁舎耐震補強で
使用する方針から清水駅東口公園用地に新築移転方針することを表明しました。
これは大きな方針転換であるにも関わらず、その日の内から一か月間のパブリックコ
メントを開始(現在実施中)。一週間後の11日に、十分な案内もない中での説明会を開
催しました。質問では、十分な説明会の開催と市民合意を前提に進めるよう求めます。
※本会議(総括質問等)は、静岡市ホームページ→市議会のページから視聴できます(ライブ中継)。


