6月議会での質問内容と日程(予定)

代表質問  
    内田 りゅうすけ議員  6月26日(木)
午後2時頃予定

1. PFASへの対応について
 三井・ケマーズフロロプロダクツ㈱は、これまで住民説明会の開催を求められても、一切
応じてきませんでした。静岡市も、「説明会の要望はない」と会社と同じ対応を繰り返し
てきました。質問では、説明会の要望があることを具体的に示し、開催を求めます。

2. 学校給食について
 船越地区に予定していた、1万食給食センターの建設が中止になりました。
そのための代替え案と自校・親子方式の継続、学校給食の無償化を求めます。

3. 清水庁舎への対応について
 清水庁舎は、今年度中に改修か移転新築かの判断をする予定です。
判断するうえでの住民意向調査について、移転新築案予定地は津波浸水想定地域にある問題点
について質す予定です。



総括質問(一問一答)
         杉本 まもる議員 6月30日(月)
午前予定

1.人口減少対策について
 市の調査でも、子育て支援は重要な人口減少対策であることが明らかになっています。
①子どもの医療費通院費の無償化について
 県内では31市町まで通院費無償が進んでいます。本市も早急に実施するよう求めます。
②幼児教育・保育の第1子からの無償化について
 人口減少対策としても、他都市に先駆けた、先進的な支援が必要です。全国の政令市に先
 駆けて、保育料の第1子からの無償化をおこなう考えはないか、市の姿勢を質します。

2.小規模修繕事業者登録制度について
 昨年12月民主商工会のみなさんが制度の創設を求め市長と懇談、市長も研究すると応じま
 した。これを踏まえて、制度を創設する考えはないか質します。



総括質問
    寺尾 昭議員  6月30日(月)
午後予定

高齢者の元気な活動さらに後押しを
 高齢化社会と言われる中でも元気に毎日を送っている方々の活動を後押しすることは、
さらに元気と健康を継続することになり、地域経済の振興にもつながります。医療・介護
費用の抑制にも貢献できます。外出の機会を増やし、趣味や特技を生かして活躍できるよう、
高齢者の居場所づくり、交通費の助成、難聴者への補聴器助成など寄せられた要望も合わせ、
市当局の姿勢を質します。


総括質問
    鈴木 あけみ議員  6月30日(月)
午後予定

保健福祉センターの統廃合について
 市は、2026年4月に予定する『保健福祉センターの再編及びこども家庭センターの機能強化(案)』
について、今年1月にパブリックコメントを行いました。
 市民からは、現在9か所ある保健福祉センターが3か所に減ってしまうことへの不安・反対の意見が
多く寄せられました。一方で、保健福祉センターでの母子保健と、こども家庭センターでの児童福祉
の支援の切れ目を解消することへの賛成意見もありました。
 再編が市民にとってより安心した相談・支援へとつながるのかを問い、保健福祉センターの統廃合
ではなく、こども家庭センターの併設・拡充を求めていきます。

※日程は6月24日の議会運営委員会にて決定されます。
 現在掲載している時間はあくまで目安です。