国民健康保険料の引き下げを求める請願、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願、政府に核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める意見書の関する請願の三件に対する賛成討論

●国民健康保険料の引き下げを求める請願
●子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願
●日本政府に核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求め請願
 三件の請願が12月18日議会最終日、本会議で議題となりました。
日本共産党市議団は、紹介議員として賛成討論を行いました。
 国民健康保険料については、コロナ禍で苦しむ低所得者の皆さんが安心して医療が受けら
れるよう引き下げを求めました。
 教育の請願では、コロナ禍のなか、臨時休校中一時的に20人学級が実現し、子ども、教員
共に充実した学校生活を送れた経験から少人数学級・教職員の増員を求めました。
 核兵器禁止条約については、静岡市の「平和都市宣言」の精神、平和首長会議が核兵器禁
止条約の早期発効を求める特別決議を挙げていることを指摘、意見書の採択を求めました。
 採決の結果三件の請願はいずれも不採択となりました。