清水区で市政報告会を開催

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11月7日(土)、清水区で市政報告会を開催しました。

内田りゅうすけ市議団長は田辺市政と、清水庁舎と桜ヶ丘病院の移転建設問題、杉本まもる市議は、9月議会での新型コロナウイルス感染症対策で、中小業者支援、文化・芸術活動支援、小中学校の少人数学級実現を迫った議会質問、寺尾昭市議は、2019年度決算認定に対する日本共産党市議団の立場と、来年の市議選に向けた基本政策(案)についての報告を行いました。

参加者からは、「少人数学級と小中一貫校は矛盾していないか」「ペーパーレス化で議会でのタブレット導入は進めるべき」「台風19号でも被害があった津波浸水想定区域への清水庁舎や病院の移転はおかしい」「PCR検査体制の拡充は」「インフルエンザのワクチンなくて断られた」「新型コロナ対策で保健所の体制は大丈夫か」「熱中症対策で、エアコンのない世帯を調査し、低所得者には電気代を含め補助が必要」「クルーズ船の乗船客が清水区を回遊するのに案内する場がない。回船問屋だった鈴木邸を活用できないか」「外国人が回遊するのに案内看板がない。ルートを決めた看板やQRコードがあると親切」「相模原市の39キャンペーンみたいなものを静岡市でもやってほしい」などなど、多くの要望・意見が出されました。

市議団として、一つひとつ丁寧に応え、来年の予算編成と行財政運営についての市長申し入れの時に、時間の許す範囲で市長に直接申し入れることとしました。