災害対策を抜本的に強化し市民のいのちと財産をまもれ

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11月議会が11月22日(金)から12月13日(金)の日程で開催されています。
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 11月補正予算(案)は、総額で32億2千万円余の増額、一般会計は32億円余で、主な内容は台風19号被害による「災害復旧対策」に約26億6千万円、小中学校のトイレリフレッシュ(洋式化)に約4億2千万円です。企業会計は水道事業会計で台風19号による被害施設の「災害復旧対策」に約2千万円です。
 一般会計補正予算(案)の多くが災害復旧対策ですが、その詳細は道路災害復旧事業で10億9,100万円、林道災害復旧事業に9億2,400万円余をはじめ、漁港 施設災害、河川災害、農道災害、体育施設災害、公園災害、観光施設災害、治山災害などです。多岐にわたって甚大な被害を受け、早急な復旧が求められています。
 また、小中学校のトイレリフレッシュ事業では、当初に比し工事8校が16校に、設計8校が33校に増加するものです。
 その他、静岡市心身障害者扶養共済条例の一部改正や静岡市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正など、計18議案が上程されました。