6月議会での質問内容と日程(予定)

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代表質問
    市川 正議員 
           6月28日(火)午後2時30頃から


 初めての代表質問にたちます。
ロシアのウクライナ侵略が長期化し平和が脅かされています。この機に乗じた改憲の動き、核共有論まで出てくる中、 平和都市宣言自治体の市長としての政治姿勢を質します。
 静岡市第4次総合計画の策定時期にもあり、3次総で掲げた定住人口70万人維持を断念し、関係人口、交流人口という概念で経済活性化を目指す市の取組を質します。また、中小・零細事業者の営業を脅かす消費税インボイス制度は中止をとの観点で質問します。


総括質問(一問一答)
     杉本 まもる議員 
             6月29日(水) 午後1時20分頃から

静岡市の教職員不足について
〇正規職員の採用について
 全国で教員不足が大きな問題になっています。静岡市も今年度の始業時点で19人も不足し、今も続いています。なぜこのような事態が起こったのかを質します。
 みなさんは、学校に非正規の先生がいることをご存知でしょうか。正規と比べ給与などは低く、何より雇用の期間が短く、いつ首を切られるか不安定な状態で仕事をしています。教員の多忙化による、なり手の減少もありますが、こうした非正規教員の増が教員不足の根本にあるのではないか。正規職員が当たり前の教育現場を求め質します。


総括質問
    寺尾 昭議員 
          6月30日(木)午前11時20分頃から


認知症予防とケア対策を質す
「長生きは良いこと、でも認知症が心配」、高齢者の共通の思いです。でも予防はでき
ると言われています。行政としてどのような方策を考えているのか。不幸にして認知症になったときの回復は可能か、その治療はどうするのか。市の認知症対策を質します。

 民生委員は地域において様々な役割を果たしています。その任期は3年、今年は改選の年です。一方、多くの課題も指摘されており、その解決に向け議論します。

総括質問
    内田 りゅうすけ議員
              午後3時30分頃から

生活保護行政について
 ケースワーカーの配置基準は社会福祉法で一人80世帯となっていますが、静岡市の場合多い人は120、130世帯を担当しています。その為、ケースワーカーをやりたくない、やりがいを感じないという職員が多数出てきています。こうした問題を解決するためにも職員の増員を求めます。

桜ヶ丘病院について
 静岡市自治基本条例に基づく市民意見の聴取、静岡市の市民に対する説明責任につい
て質します。

※本会議(総括質問等)は静岡市ホームページからライブ中継を視聴できます。