市内でクラスターが多発するもと12月18日市長あて緊急の申し入れを行いました。
本田副市長が対応、内田、寺尾、杉本の3市議のほか市川正くらし・福祉対策委員長が同席しました。
市議団は
①年末年始の相談体制の確立、
②医療、福祉、教育、子育てなどの各施設の社
会的検査、
③保健所や医療機関の体制強化、
④事業者への直接支援、
⑤国へ財政措置を求める、
⑥庁舎の感染防止対策の強化
の6項目を要請しました。
年末年始については、これまで休日において対応してきた体制を継続すると表明しました。社会的検査については厚労省からも高齢者施設等への検査を強化する事務連絡があることを示しました。「社会的検査は予算と体制を考えると厳しい」との認識を示しました。また、困っている事業者への直接支援も予算や制度設計を考えると難しいとの考えを示しました。自治体独自で進めることは予算上の制約があり、国の予算措置が求められます。
市議団は今後も適宜申し入れを行い、市民のくらしと営業を守るため全力をあげます。