11月議会-新型コロナ感染対策、市民の命とくらしを第一に中小業者の経営支える市政運営求めて-

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11月定例議会が11月24日(火)から12月18日(金)の日程で開催されています。
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 11月補正予算(案)は、総額で9億5千万円余の増額、うち一般会計9億5千万円余、
特別会計2千万円余の増額、企業会計は、2千万円余の減額です。
補正予算(案)は3つのテーマとなっていて
①「海洋文化の拠点づくり」として
三保内浜マリンリゾート拠点形成推進事業費助成5百万、
清水港港湾整備事業費負担金3億3千3百万円余、

②「安全・安心なまちづくり」として
客引き行為等対策事業百万円、
病院群輪番制病院設備整備事業費助成1千万円余、
生活困窮者住居確保給付金事業8百万円、

③「教育環境の充実」として
小中学校校舎トイレリフレッシュ事業として1億9千7百万円余
となっています。
主要な議案として、「静岡市客引き行為等の禁止に関する条例」などが提案されています。

 今、新型コロナウイルスは第3波の感染拡大がおきています。本市も連日のように感染者
が発生し、クラスターも複数発生しています。経済の活性化・経営危機にある事業者支援と
しての「GoTo」事業が感染拡大の引き金と指摘されています。
 日本共産党静岡市議団は、医療崩壊をくいとめ、市民の命と暮くらしを守ることを第一に、
併せて中小企業の経営を支える市政運営求め、奮闘する決意です。