新婦人が教科書採択で市教育委員会に要請 市議も参加

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新日本婦人の会静岡支部と清水支部は合同で、7月14日市教育委員会に来年度から使われる中学校教科書の採択に 関する要請を行いました。内田、寺尾、杉本三市議が同席しました。
教科書展示会は、場所や日程を市民に周知し、会場を増やし閲覧スペースを広くすること、憲法と子どもの権利条約に基づき、楽しくわかりやすい教科書を採択すること、採択を審議する教育委員会は公正に行われるよう公開し、傍聴スペースを広くとることなど求めました。さらに侵略戦争を美化するような歴史教科書や上から目線の道徳教育は採用しないよう要請しました。
教育委員会からは赤堀教育長が対応し、展示会は県内22カ所、市内3カ所で行ったこと 、教科書採択は事前に校長部会、教師部会、市P連部会の3部会で各々推薦してもらい、教育委員会で最終決定することになっている、開催場所は広くとることなど申し出の趣旨は承ったと応じました。