４月25日市議会での正副議長選に先立って、党議員団の候補予定者が所信表明を行いました。
○議長候補 内田隆典
田辺市政は市民の声を反映させるという点で問題がある。こうした市行政に対して議会のチェック機能を果たしたい。議会本番において緊張感をもって行政と議会が議論できるように、当局との事前の説明、打合せは最小限にとどめるべき。また、委員会での議員間の討論を行い、議員の政策能力の向上を図りたい。
○副議長候補 寺尾昭
昨年度は市議会として高校生との意見交換の場を持ったことはよかった。今後も市民との対話の場を積極的につくっていく。
二元代表制の一方である市議会がまず行政に対するチェック機能を果たすことをさらに強化していく。
議会の活動を市民にしっかり伝えるため、市議会の休日・夜間の開催や市議会便りの編集などの工夫をさらに検討を進めていく。
審議方法の一つである一問一答方式について、より緊張感をもって質問・答弁が行えるよう改善する。
