小中一貫教育・統廃合を考える

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講演と懇談会を行います

 静岡市は、少子化・人口減少を口実に、公共施設の総床面積を 2 0 4 3年までに
20%削減する方針を市民不在で決定しました。そのうち、小学校、中学校も例外では はなく学校統廃合の手段として、小中一貫教育が進められようとしています。

 教育委員会 は、小 1から中3までを見通した教育で、中1ギャップが解消できるなどと説明 しています。しかし、教職員からは、「教職員の多忙化、長時間労働は、ますます深刻になる」、保護者か らは 「学校が遠くなったら通学の安全はどうなるの?」 などの疑問が出されています。また、地域コミュ二ティの核である学校がなくなれば、住民は住み続け られません。

 市民が安心して住み続けられ、子どもの健やかな成長や学力保障を最優先にするために、市政はどうあるべきか、ご一緒に考えましょう。

日時 11月5日(土) 午後2時~4時30分

   グランシップ 910会議室

   講師 山本由美 和光大学教授

 

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