LNG火発は、市民の不安がいっぱい!

カテゴリー:

  170万kWのLNG火力発電所建設計画に対し、市民が不安を感じている問題を改めて質問。

  • 環境影響評価法の「配慮書」手続きは、「建設位置、規模の妥当性」からすれば不十分ではないか。

建設位置は、○人口密集地から4~500mしか離れていない。○国際貿易港の玄関口に、危険物指定の火発計画である。○予定地は埋立地であり、地震の際液状化予測地帯。規模は、170万kWの火発は、国内で最大級であり、影響が大きすぎる。

  • CO2の総排出量は、静岡市の現在の排出量を1,7倍にするが、東燃の説明資料には触れられていない。
  • 安全問題は、「日本海難防止協会」の清水港でのシミュレーションの資料を紹介し、東燃の想定される津波は5mとしているが、「海難防止協会」は、4~7メートの予測をし、引き波等も予想するなど重大な指摘がされている。

しかし、当局答弁は市民の不安にまともに応える内容になっていませんでした。

西谷議員1395